「知る」ヨハネ10:1~5羊は羊飼いの声を知っていました。 それは羊飼いが羊1匹1匹を愛し大切にしていたからです。 私たちは恋をしたら相手のことを知りたいと思いますがそれと同じようにイエスさまを愛するならもっと知りたいと思うはずです。 ホセア6:3には私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう…」とあります。 また、他の箇所には「永遠のいのちとは父を知り、子を知ることである。」とあります。 私たちが主を知るにはどうすればいいでしょうか? ダイヤモンドやブランドを見分ける鑑定士は本物を見分けるためには本物をよく見ることだといってます。本物をよく知っていれば偽物を見ればすぐにわかるそうです。 私たちが主を知るために第一に大切なことは神の誤りの無い言葉「聖書」をよく読むことです。Ⅰペテロ2:2には「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。」とあります。 生まれたばかりの乳飲み子です。3時間に1回はミルクを飲むそうです。またその飲む姿は生命力に満ちとても強いものです。 また、乳飲み子は乳を飲まなければ生きることはできません。 そのように私たちもみことばという乳を慕い求めましょう。 第二に注意しなければならないことは「敵がいる!!」ということを知ることです。 敵はやってきます。塀を乗り越えてくることもありますが時にはⅡコリント11:14のように光のみ使いのふりをしてきます。 Ⅱコリント2:11 サタンに欺かれず敵の策略を見破りましょう。 「七匹のこやぎ」という童話を知っていますか?狼はお母さんやぎのふりをしてきました。 策略をもってやってきました。エペソ6:11ではその策略に対して立ち向かうことが教えられています。同じく12節は私たちの敵が何であるのかが明確にされています。 サタンは私たちに策略をもち何とか落としいれようとしていますが神さまが私たちに下さった計画、約束はヨハネ10:10やエレミヤ29:11にあるように祝福の計画です。 もし今私たちの人生の計画が神の計画でなくサタンの計画書が進んでいるなら、それらをイエス・キリストの御名の権威によって破棄し、神の計画書をいただきましょう。 私たちが真の神に目をむける時、十字架の救いを見上げ受け入れる時、将来と希望をいただくことが出来ます。 ヘブル12:2「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」 羊(私たち)は、羊飼い(イエス)の声を知っています。そして、それについて行きます。 |